記事: キュレーションパートナーにデザインハウスAnyhowを迎え、伊勢丹新宿店 本館5階で『藝の工藝展』を開催

キュレーションパートナーにデザインハウスAnyhowを迎え、伊勢丹新宿店 本館5階で『藝の工藝展』を開催
この度、『RÈI』が、6月18日よりISETAN新宿店にて開催される、工藝を再解釈イベント「藝の工藝展」へ参加することが決定いたしました。
本展は、デザインハウス <Anyhow)をキュレーションパートナーに迎え、「藝術としての工藝」を再定義する展示会として開催されます。今年の注目は、“精神性と美の交差点”としての工藝を捉え直すアプロ-チ
金属・陶器・ガラス・漆・木工など、多彩な
素材で創作を続ける『RÈI』をはじめとする、10組の作家が出展します。
会場は「センターパーク〈大〉」と「センターパーク〈小〉」の二部構成。
〈小〉のテーマは「植える」。ここで、天然繊維の新たな表現に挑戦するラグブランド〈RÈI (レイ)〉が参加します。RÈI は、京都・京丹後の老舗織物企業SUMINOEの技術を受け継ぎ、厳選ウールを用いたハンドタフテッド製法によって、一針ずつ丁寧に織り上げられたラグを展開。展示では、繊維そのものが持つ力や、暮らしに根を下ろす美しさを「植える」というテーマに重ねて表現します。
RÈIのラグは、ただの床材ではなく、空間に詩的な余白と温もりを与える“現代のアートピース”として、本展に静かな存在感を添えています。
開催概要
展覧会名:藝の工藝展
会 期:2025年6月18日(水)〜6月24日(火)
会 場:伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク / ザ・ステージ#5
住 所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14-1
主 催:株式会社マーチングバンド
キュレーションパートナー:Anyhow
参加ブランド:RÉI (天然繊維ラグブランド / センターパーク〈小〉出展)
イベント公式Instagram:instagram.com/geinokougei
RÈI (レイ)
RÉI は、京都・京丹後で70年以上の歴史を持つ織物メーカーSUMINOEが立ち上げたラグブランドです。熟練の職人が一針ずつ丁寧に仕上げるハンドタフテッド製法により、深みのある色彩や立体感を表現。天然繊維ならではの柔らかさや温もりを生かし、空間に“静かな余白”と“素材の美”をもたらします。今回の展示では、工藝における「繊維の可能性」を問い直す存在として注目されています。
Instagram:@rei_tapis_2024