コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

樺瘤サイドテーブル

セール価格¥290,400

岐阜県多治見市ある工房、多治見の素材や自然由来なものにこだわり、着色から仕上げまで全ての工程を行う、Taller de Maeda。前田 昌輝氏の作品に魅了され、この度RETANGOで扱う事になりました。どの作品も造形美溢れ、使う者を魅了してしまう作品のセレクトとなっております。

長野県のとある木材店の貯水池に長年沈んでいた樺の腫瘍。泥の成分を吸い込んで色味と特徴的な木目を活かし、天板と台座を削り出し真鍮棒で繋ぎサイドテーブルとしました。

Taller de Maeda [ダジエール・デ・マエダ] 
ケルトやバルカンの伝統曲を奏でているミュージシャンでもある木器作家の前田さん。インをイメージした滑らかな曲線を特徴とし、木ひとつひとつと向いている下の図は木から受け取った形に向かって感覚で削りだしていきます。出来上がった作品がそれぞれの日々の中で喜びを感じ、永く使い続けられるものを製作しています。そして木器の変化しさまも楽しんでいただけたらと願っています。

天然素材の木の器
安全で美味しい食事をより美味しくいただきたく、2015年から天然素材にこだわった木の器作りを岐阜県多治見市のtaller/タジェール(工房)で始めました。食後、空っぽになった木の器たちを眺めながらおしゃべりするこころの余裕。その小さなこころの余裕が毎日の暮らしを豊かにしてくれます。触りたくなるようなボディーラインをイメージした滑らかな曲線デザイン。ちょうど森で大きな木に抱きついたときのように。
天然木から削り出し、柿渋・草木染め・鉄媒染で木地を染め、天然植物油や漆を纏った器。

前田 昌輝 [まえだ まさてる] 1973年生まれ 京都府出身の元自動車整備士 2004年から2年間、青年海外協力隊に参加し南米エクアドルで自動車整備を教えていただきました。ひとところに留まり日の当たるところへ枝を伸ばす季節の変わりを何度も見て風雪に耐えてきた木たち。もらえればという思いから、化学合成のものは使わず、木目を残して鉄染、草木染などで着彩しオイルや漆で仕上げています。 私の作品を通して木の優しさや自然の美しさに触れ、日々の暮らしにホッとする時間や空気感を感じてもらえればと願っています。第5回藝文京展にてサクラストロー入選2021年、2022年 日本民藝館展にて3作品準入選。

素材:
カバ腫瘍

サイズ:
・天板:約Φ275mm
・高さ:約840mm

樺瘤サイドテーブル
樺瘤サイドテーブル セール価格¥290,400