






1980's Vintage Arm Chair for Terada Seisakujo | Anonymous
倉俣史郎やマーク・ニューソンなどの家具を専門で手がけていた寺田鉄工所の作品。作られた台数も少なく希少な作品。
寺田鉄工所は、玄・ベルトー・進来や倉俣 史郎とタッグを組み、数々の名作を生み出した鉄工所である。社長の寺田 立雄さん以下20名の職人による鉄工所であった。倉俣史郎さんとの出会いは、桑沢デザイン研究所に通うご子息が、教えにきていた倉俣史郎さんと知り合った事から始まる。以前は寺田さんがデザインしていた作品の製作もしていたが、以降デザイナーの意図をくみとりイメージ通りのものを作る事に専念した。それまで、業務用フェンスにしか使わなかったエキスパンドメタルを倉俣史郎さんがデザインし、寺田鉄工所が製作して名作が生まれた。『How High the Moon』である。黒子に徹したプロ職人の集団ともいえる。
サイズ
・幅:520mm
・奥行き:470mm
・高さ:650mm
デザイナー
・不明
製作
・寺田鉄工所
年代
・1980年代
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