







Urushi Stand+Botanical Incense Holder(S&M)
山中漆器×九谷焼。石川県加賀市を代表する漆器と同じく石川県を代表する九谷焼。『KAORI to KIOKU』から贅沢な香立とホルダーのセットをセレクトさせて頂ました。日本の伝統技術継承の意味も込めRETANGOよりプロダクトをお届け致します。『月月』の植物△線香と合わせてご利用下さい。
木を生かした風合いを魅せる
山中塗とは、石川県加賀市の山中温泉地区で作られる漆器で、山中漆器とも呼ばれます。
県内の漆器の3大産地として「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」に並ぶ「木地の山中」。九谷焼とは、石川県南部で作られている陶磁器で、山水、花鳥など絵画的で大胆な「上絵付け」による装飾が美しく、皿や茶碗のほか装飾品としても広く愛されています。
その彩法は時代の流れとともに変化し、赤を使わない「青九谷」や赤絵金彩の「赤九谷」など、九谷焼特有のさまざまな画風が生み出されてきました。明治にかけて主流となった九谷庄三(しょうざ)の金襴手(きんらんで)という技法は、「ジャパンクタニ」と称され世界的にも有名です。九谷焼は、伝統を礎に時代の流れをくみながら、現在においても進化し続けています。
我戸幹男商店 明治41年(1908年)ろくろの町、山中温泉にて我戸木工所として創業しました。その木地師の意思を受け継ぎ、天然の素材が生み出す美しい木目、木地師一つ一つ丁寧に挽き上げた木地の完成度を重んじ、決して隠す事無く豪快に木目を見せます。それは、裏を返せばごまかしが利かないことことを意味し、素材、木地の制度、透明感のある拭漆、全てが完璧になってこそ成り立ちます。我戸幹男商店では伝統的な山中漆器の高い技術を活かした実用性、和の美意識に基づいた高い芸術性を追及し、長く愛される漆器作りを心掛けています。
ブランド:香りと記憶
「香りと記憶」は日本とオランダを拠点とするデザインプロジェクト。伝統的な意匠をリデザインするコンセプトで、工藝と香りの世界を繋ぎます。
デビューコレクションには、100年前の型を使用したボタニカルモチーフや日本の伝統的な轆轤技術を用いた美しい磁器や漆器のお香立てが揃います。
いずれの線香も、100%天然・植物由来。石油由来成分、合成着色料、合成染料や合成香料などを一切使用していないオーガニックな線香です。
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